℃エビゾリーヌの海底散歩*

いらっしゃいませ!*\( ᐛ )/* ▼このblogでは、HSPの人が感じている世界(日記)、推し活の軌跡(日記)、オススメアニメ&漫画紹介etc. 雑多に書いています(¦3冫 ノ)ノ

【過去話】高校生時代。[その1]

私は幼稚園~中学校卒業までは、ずっと地元の人としか接する事がなく、とても小さな規模の知り合いしかいませんでした。

 

なので 高校生になってからは、ある意味

異次元の世界に飛び込むような感覚がありました。

 

特に、私の地元は割と田舎特有……というと

少し語弊があるかもしれませんが、とにかく仲間意識のようなものが強く

地域のお祭り等では大人も子どもも関係なくはしゃぐ様な騒がしい感じがあり

 

言ってしまえば、個性的な人が多くいましたが

皆が皆の個性を良しとして受け入れる

というような雰囲気があったように思います。

 

 

私は当時

基本的にはマイペースで大人しい性格だったで

そんな地元の中では、特に地味で目立たない存在でした。

 

 

それが一転、高校に入ってからは

今までそれが当たり前と思っていた事が

世間一般だと非常識だったり

「変わっている」「変な人」と言われたりして

本当に驚きの連続でした。

 

今でもたまに言われますが「漫画に出てきそう」という感じらしいです。

 

恐らく

私が漫画やアニメばかり見ているので

そこから大きく影響を受けており

漫画みたいに分かりやすいリアクションを

するからだと思います。

 

 

私が高校生の時は、

真面目な人とギャルっぽい人が半々位の学校で

教科によっては、ザワザワと生徒同士の会話が聞こえてくる位でした。

 

それでも、普通の人は

そこまで気にならない程度だったと思います。

 

ですが、私はHSPの中でも特に神経が過敏で

周りの音を全て感じ取るタイプで、更に

被害妄想が激しいネガティブ妄想気質の為

全て自分の事(悪口等)を言われているのでないか

と毎日気が気ではなかった為、

周りからヒソヒソ話が聞こえてくる授業中は

割と地獄でした。

 

なので、学校の授業はあまり好きではなかったのです。

 

 

そもそもホルモンバランスの影響からなのか

寝不足からなのか分かりませんが

 

授業中は基本的に、眠くて眠くてしょうがない事も多かったので

全く寝る気がなく、自分ではどうにか頑張って板書しようとしていても

気付けば  うつらうつらしてしまっており、

船を漕ぐ状態だったようです。


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(※3分で描いたので色々適当です)

その時の私の体勢が、周りから見ると

イスに座ったまま真横にリクライニングしては倒れる寸前で定位置に戻る→倒れるという謎の動きを繰り返したりするような

それはそれは異常な状態(※イラスト参照)になる事が

頻繁にあったようなのですが

 

選択授業等でもその謎の儀式は行われていたらしく

そのせいで同じクラスの人は勿論、

それ以外の人からも凄く変な体勢で良く寝てる人という認識をされていて変な人として名を馳せていました。

 

 

……そんなもんで有名になりたくないわい。゚(゚ ˙-˙ ゚)゚。

 

 

それでもなんとか眠気と戦いながら過ごしていたのですが、2年生の途中くらいからは

そんな寝方をしてしまう自分が恥ずかし過ぎて、

眠気が来たら最初から机に突っ伏して

熟睡していました。(先生ごめんなさい……)

 

 

学校に行くこと自体は好きでしたし、友達に会うのはとても楽しかったです。

 

さてさて。

ちょっと長くなってしまったので

この続きはまた、別の日にでも。

 

*次回は授業中の話、人付き合いの話をする予定。